目の疲れ、不調に〝ひまし油〟ケア

目は皮膚が薄く、冷えやすい部分です。夏から秋にかけて気温が下がっていくので、目に不調が出ることも。
最近ポラリス診療所では、目のお灸と、ひまし油パックをオススメしています。その理由を亀井先生に聞いてみました。




新谷: 最近目のお灸とひまし油パックをオススメしていますが何でですか？

亀井: 目の疲れや不調は視神経と眼球の周りに汚血（体内の毒素）が溜まって起きるんだよ。

お灸やひまし油パックは、

熱とひまし油の効果で汚血を溶かして流し、

排泄を促してくれるからね。



最近は特に目の疲れを訴える方が多いから、

オススメしてるよ。

新谷: なるほど！

僕もやってみましたが、

お灸ってめちゃくちゃ熱いイメージがあったんですけど、

程よく温かくって、

とっても気持ちいいですよね。


終わった後に、

目がすっきりしたり、

視界が明るくなったり、

目が大きくなったように見えるからいいですね。



セルフケアも、

簡単にできそう。

亀井: 目の周りのお灸は自分ではやりにくいから、

ポラリス診療所に受けにきてね。


ひまし油パックなら簡単にできるし、

ケアにはオススメだよ。



新谷: どうやったらいいですか？



亀井: ひまし油をまぶたに塗った上から蒸しタオルをするよ。



（詳しくは上図）これで目と、目の周りが温まって疲れが取れるんだよね。

新谷: なるほど！でも、蒸しタオルを自分で作るのは大変ですね

亀井:そんな時は、ひまし油の点眼だけでも試してみて。



しっかり洗浄したスポイト付きの遮光瓶にひまし油を入れて、

目薬のように点眼するだけでいいから、

簡単だよ。

ひまし油を点眼すると、

視界がぼやけるから、

寝る前にやってね。

新谷: それならできそうです！

ということで秋は体のいたるところが冷え始めます。特に大事な目のケアをやってみましょう！